2019/2/16(土)と同/2/17(日)の『第62回 日本舞踊協会公演』、おかげさまで今年も盛況のうち、無事終わりました。いろいろありまして、わたしは結局2月16日(土)の午前の部しか観ることが出来ませんでしたが、愉(たの)しく拝見させていただきました。
終わったあとですが、参考までパンフレットを掲載しておきます。
いきなり最初の大和楽「四季の花」が舞台装置も美しく、集団なのに踊りも安定していて非常に良かったです。ほのぼのとした味わいの常磐津「子宝三番叟」には、最初は本当にほのぼのと、気がつけば真剣にひきつけられていました。
長唄「蜘蛛の拍子舞」は、カッコイイので自分も隈取(くまどり)したくなりました。白拍子を演じた花柳せいら先生には、昨年(2018年)日本舞踊協会で踊った「雨の四季」の振付をしていただきました。その節は、たいへんお世話になりました。
なんにせよ、踊りは良いですね。まっこと平和の象徴です。
そんな暢気(のんき)な調子で、いつものわたしたち師弟、わたしと師匠・水木歌泰先生はまたまた旅行に行ったお友達同士のように上機嫌で写真を撮りましたよ。
そうして年がら年中バタバタと新幹線で行き来するわたしたちの旅のお供、歌泰先生お奨めの「焼めざし」と、わたしのお奨め「甘平(かんぺい)みかん」です。
「甘平(かんぺい)みかん」は最近話題の味の濃いミカンです。まだスーパーマーケットなどで手に入りづらいので、ネット通販でのお取寄せになりますが、とっても美味しいの。
ミカンは事前に買わないといけませんが、メザシは新幹線のホームで買えます。商品名が「男の珍味」。う~ん。歌泰先生、渋いね。
今年も日本舞踊協会を、よろしくお願い致します!
本文・写真ともに水木歌惣。Copyright ©2019 MIZUKI Kasou All Rights Reserved. |
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