2019年12月21日土曜日

国民文化祭in新潟2019、出演しました!





今年も、日本舞踊協会・宮城県支部として、国民文化祭に参加させていただきました。
今回は特に「天皇陛下御即位記念」と題されていおります。
開催県は、新潟です。

天皇陛下御即位記念「第34回 国民文化祭・にいがた2019」




出し物は、ほぼ新作の「芳村伊十七(よしむら いそしち)」氏の作品です。
芳村伊十七(よしむら いそしち)というのは、大和楽2代目家元・大和久満(やまと ひさみつ)(故人)の長唄のときのお名前です。

令和元年11月10日、国民文化祭「春秋伊達模様」


題名:長唄「春秋伊達模様(しゅんじゅう だてもよう)
作曲:芳村伊十七(よしむら いそしち)
作詞:生田盛(ジャーナリストのようですが、詳細はわかりません)
振付:水木歌泰(みずき かやす)
出演:日本舞踊協会宮城県支部(パンフレット記名順)
花柳雅好さん
藤間寿和枝さん
水木歌惣(自分)
芳村花照さん
水木和歌那さん
水木歌那夕さん
若柳梅京さん

水木流東京水木会の公演で何度か上演された長唄に、水木歌泰(みずきかやす)先生が新しい振付をほどこしました。他流派では一度も上演されていないはずです。ほぼ新作でなじみのない演目でしたが、夏ごろから週に一度の頻度で集まり、みんなで懸命に練習しました。

国民文化祭には複数の団体が参加しました。日本舞踊協会からは宮城県と開催地・新潟県を含め、10県の代表が出て、さまざまに踊りを披露しました。なかでも開催地・新潟はわたしども日本舞踊協会・新潟県支部の大和楽と長唄のほか、株式会社所属の芸者さんらも出演なさるなど、華やかに会を盛り上げました。
※「新潟ふるまち芸妓」の皆さんの舞踊や、子どもたちによる童謡

やはり新潟はお米もお酒も絶品ですね、お弁当も美味しく頂戴しました。
新潟支部の皆さん、ご来場のお客さま、ほんとうにありがとうございました。

新潟県限定サッポロビイル「風味爽快ニシテ」


下記、日本舞踊協会・宮城県支部の出演者一同と、振付を担当した水木歌泰(みずきかやす)先生です。

日本舞踊協会 宮城県支部出演者一同と振付・水木歌泰先生








来年は宮崎県で~す!
(今年出演したので、宮城県は来年は出ないかも、ですが)

本文・写真ともに水木歌惣。Copyright ©2019 MIZUKI Kasou All Rights Reserved.







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