2019年5月30日木曜日

速報!宮城県支部「各流舞踊公演」2019開催しました!






少し時間があいてしまいましたが、報告です!

先日来告知させていただいていた、日本舞踊協会・宮城県支部「各流舞踊公演」六十周年公演の方、おかげさまで大変盛況のうちに無事、開催させていただきました!
※告知!2019年5月26日、宮城県支部「各流舞踊公演」開催のお知らせ、の記事はこちら
※長唄「雨の四季」2019、絶賛お稽古中です!、の記事はこちら
※長唄「雨の四季」2019_最終チェックしていただきました!、の記事はこちら

令和元年5月26日、仙台電力ホール

お客さま満席で立ち見も出るなか、三回目の重圧(自分の自尊心との闘い)に負けず、頑張って演じました。練習期間中には、まさかの怪我もありました。元気で好きな踊りを続けられる喜びを、あらためて感じさせられたこの数ヶ月でした。

令和元年、仙台電力ホール・日本舞踊協会宮城県支部「雨の四季」

舞台写真は親戚が撮ってくれた、速報的なものです。
きちんとした踊りの説明と舞台写真は、あらためてお届けさせていただきますね。

令和元年、仙台電力ホール・日本舞踊協会宮城県支部「雨の四季」

お扇子を頭の上からストンと落とす場面には、今回も四苦八苦いたしました。「雨の四季」には、お扇子との格闘のような表現があるのです。

令和元年、仙台電力ホール・日本舞踊協会宮城県支部「雨の四季」

100%の満足というのは、無理ですね。でも、なんとか踊りきりました。満席のお客さまの暖かいパワーを、ひしひしと感じることができました。本当に嬉しいことでした。

令和元年5月26日、左側は舞踊家・中村芝延さん


以前からこのブログに何度かご登場いただいている、わたしと同じ東北の舞踊家・中村芝延(なかむらしえん)さんです。以前の記事では、芝延(しえん)さんが舞台前でカツラ代わりにお花を被(かぶ)っていましたが、今回はわたしがカツラ代わりにお花を被(かぶ)って登場です。
※中村流「雀成会」観覧記(2019)、の記事はこちら

それにしても、芝延(しえん)さんの、この並みはずれたモダンで風情のある美女振りは、いったいどうしたことでしょう(外国の女優さんみたいですね)。。。。。

令和元年5月26日、右側は舞踊家・水木祐歌先生


写真は水木流東京水木会・水木祐歌(みずきゆか)先生との写真です。

祐歌(ゆか)先生は、今年から日本舞踊協会の理事になられました。こちら祐歌(ゆか)先生も堂々として、それでいて透明感のある美しさです。もちろんわたしは左側、うむむ、威厳が違います(泣)

令和元年5月26日、お客さまをお迎えする日本舞踊協会宮城県支部役員


日本舞踊協会・東北支部役員による、開場時の、お客さまお迎えの様子です。
左から、

水木和歌那(みずき わかな)さん
若柳梅京(わかやぎ ばいきょう)さん
自分(水木歌惣)
吉村花照(よしむら かしょう)さん
藤間寿和枝(ふじま すわえ)さん
花柳登代尋(はなやぎ とよひろ)さん
水木歌泰先生(自分の師匠)
藤間京緑(ふじま きようろく)さん

です。本当はもうおふたり、花柳雅好(はなやぎ がこう)さん若柳尋寿賀(わかやぎ ひろすが)さんという役員の方がいるのですが、たまたまこの写真には写ってません。



ご来場の皆さま、ご協力いただいた方々に、深く御礼もうしあげます。宮城県支部ではこれからも良いイベントを開催できるよう、いっそう頑張ります! 今後とも、どうぞ宜しくお願い致します!

本文・写真ともに水木歌惣。Copyright ©2019 MIZUKI Kasou All Rights Reserved.








2019年5月24日金曜日

受賞の一日、長唄「雨の四季」(舞踊鑑賞室)






平成4年(1992)1月7日、わたしは日本舞踊協会主催、国立小劇場で開催された「各流合同 新春舞踊大会」に出演し、ありがたいことに奨励賞を頂戴しました。同協会では三度受賞していますが、長唄「雨の四季」でエントリーしたときはカメラマン修行中(その後大手ホテルカメラ室へ就職)だったいとこが会場へ駆けつけ、たくさん写真を撮ってくれました。

当日になって少しばかり振付の変更があり、わたしの頭はそれを覚えるので精一杯。何を撮られているのかまったく気にしていなかったのですが、あとから見たらドキュメンタリー風で面白いと感じました。自分の思い出とともに、少しだけ写真を紹介させてください。




平成4年1月7日、とても寒い日でしたが、朝から天気は良く快晴でした。


午前中、顔師さんにて

長唄「雨の四季」を踊るにあたっては、橘流ご宗家・橘裕代(たちばな ひろよ)先生(2006年、89歳で没)と、そのご令嬢で橘流3代目 家元 橘芳慧(たちばな よしえ)先生にご指導いただいていました。

その橘芳慧(たちばな よしえ)先生が、楽屋へいらっしゃるなり「少し振付に手を入れたので、楽屋でちょっとだけおさらいしたいから、その前に衣装を仕上げてしまってね」と、こともなげにおっしゃいます。ドキドキしながら、少し早めに準備を始めました。


午前中、衣装さんにて

衣装は「松竹衣装(松竹衣装株式会社)」さんにお願いしました。この5月(令和元年)、日本舞踊協会宮城県支部「各流舞踊公演」で同じ「雨の四季」を踊るにあたり、記念にこのときの衣装を探してもらいましたが、残念ながら見つかりませんでした。


午前中、床山さん

床山(とこやま)さんは、「鴨治かつら(東京鴨治床山株式会社)」の那須さんです。小さな頃からほんとうにお世話になった方です。顔、ぼかしましたがハンサムです。


昼頃、楽屋で軽く、おさらい

橘芳慧(たちばな よしえ)先生が、楽屋でおさらいしながら着付けの細かいところを手ずから直してくださいました。写っているお扇子は、舞台映えがするからと先生が貸してくださった「こがし銀」です。あれから27年が経過し、お扇子が古くなってしまいましたので今回はお借りせず、日本舞踊協会・大会賞で授与された記念のお扇子を使います。


午後、楽屋から舞台へ上がる通路の手前

楽屋から舞台へ入る手前に、確認用の等身大の鏡があります。そこで、またしばらく一人で振りをおさらいします。客席へ向かおうとして立ち止まり、少し離れて見守ってくれているのは、わたしの師匠・水木歌泰(みずきかやす)先生です。


平成4年、国立劇場、日本舞踊協会「雨の四季」

舞台のことは、ほとんど何も覚えていません。


平成4年、国立劇場、日本舞踊協会「雨の四季」

何かにとりつかれたように、無心で踊ったことだけ記憶してます。


午後、舞台が終わり楽屋へ帰る途中

舞台を下りると、師匠の橘流3代目 家元 橘芳慧(たちばな よしえ)先生と水木歌泰(みずきかやす)先生が待っていてくださいました。楽屋へ戻る途中、客席で見ていらした林流2代目 家元 林一枝先生(2009年、96歳で没)が駆けつけてくださり、「とても良かった!」と、手を取って誉めてくださいます。興奮状態でボーっとしてましたが、嬉しくて正気に返りました。


午後、カツラをとっていただき、ホッとして大また歩き

ご挨拶が終わると、床山さんでカツラをとっていただき、衣装さんで着物を脱がせてもらって、白粉(おしろい)を落とします。ホッとしたあまり、楽屋廊下を大またで歩いているわたしです(普段のわたしはテニスと自転車を愛するスポーツマンです(笑))




師匠・水木歌泰(みずきかやす)先生の顔を見て、普段どおりに戻りました。楽屋なのでスッピンです。う~ん、若かったなあぁぁ。


師匠・水木歌泰先生は今回、清元「船頭」を踊ります。
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2019/5/26(日)六十周年記念『各流舞踊公演』
主宰(公社)日本舞踊協会宮城県支部
共催 宮城県扇の会
後援 宮城県、仙台市、河北新報社、NHK仙台放送局、宮城県芸術協会
会場 仙台電力ホール(仙台市青葉区一番町3丁目7−1)
開場 午前9時30分、開園 午前10時
入場 4,000円(全席自由)
アクセス JR「仙台駅」から徒歩約10分(バスもあります)
問合 022-356-2339(チケットなど。宮城県支部)
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若い頃の自分に負けず、まだまだ頑張るぞ~!

本文・写真ともに水木歌惣。Copyright ©2019 MIZUKI Kasou All Rights Reserved.




2019年5月22日水曜日

長唄「雨の四季」2019_最終チェックしていただきました!






今回で三回目のチャレンジとなる長唄「雨の四季」は、日本舞踊協会の各流合同新春舞踊大会で奨励賞(平成4年)を頂戴したときと同じ、橘流3代目家元 橘芳慧(たちばな よしえ)先生にお稽古をしていただいています。

26日(日)の本番前ということで、嬉しいことに、最終チェックをしていただきました。先生は一度大病をなさったのに、ずいぶんとお元気になられ、本当に嬉しいことです。

橘芳慧(たちばな よしえ)先生と私



そうして、お稽古は昔どおりに手厳しく。
神田明神の「神輿(みこし)」の手振りのところでは、、、

芳慧(よしえ)先生
 (じぃ~と見て)歌惣さん、あなた神輿(みこし)、担いだことある?
自分(水木歌惣)
 ・・・いいえ(宮城県生まれ)
芳慧(よしえ)先生
 話にならん(東京の新富町生まれ、生粋の江戸っ子)
自分(水木歌惣)
 はい(しょぼ~ん)

ある意味、コントのような遣り取りになったのでした。
先生ほどの江戸前の踊り上手というのは、そういらっしゃいませんよ、先生。


手厳しいけれど、ちゃんと教えてくださる橘芳慧(たちばな よしえ)先生


お稽古には、かつて赤坂見番だったという、赤坂会館のお稽古場をお借りしました。古い床がしっとりして、良い感触でした。

じっくり見ていただき、本番に備えます。
3回目の挑戦というのが、むしろ緊張感を高めています。





師匠・水木歌泰先生は今回、清元「船頭」を踊ります。
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2019/5/26(日)六十周年記念『各流舞踊公演』
主宰(公社)日本舞踊協会宮城県支部
共催 宮城県扇の会
後援 宮城県、仙台市、河北新報社、NHK仙台放送局、宮城県芸術協会
会場 仙台電力ホール(仙台市青葉区一番町3丁目7−1)
開場 午前9時30分、開園 午前10時
入場 4,000円(全席自由)
アクセス JR「仙台駅」から徒歩約10分(バスもあります)
問合 022-356-2339(チケットなど。宮城県支部)
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六十周年記念公演です。
みんな気持ちもあらたに頑張ります。よろしければ、是非!

本文・写真ともに水木歌惣。Copyright ©2019 MIZUKI Kasou All Rights Reserved.







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